自分の欲しいアプリが、AIに頼めば作れる時代になってきた
最近、AIに頼んでいくつかWebアプリを作ってみています。
「こういうのが欲しいんだけど」と説明すると、
思った以上にちゃんと動くものを作ってくれるようになってきました。
しかも、今回作ったものは基本的に ローカルのHTMLファイルだけで動くタイプ です。
つまり、見た目はWebアプリっぽく動いていますが、
入力した情報がどこかのサーバーにアップロードされるわけではありません。
自治会の名前や、くじ番号や、仕事で使う図の情報など、
ちょっと外に出したくない情報も扱う可能性があるので、
このあたりはかなり大事なポイントだと思っています。
AIに頼めば「ちょっと欲しい」が作れる
今までは、アプリを作るとなると、
- 要件を考える
- 画面を設計する
- プログラムを書く
- 動かして直す
- デザインを整える
みたいなことを、全部それなりに頑張る必要がありました。
もちろん今でも本格的なシステムならそうなんですが、
「自分用にちょっと便利なものが欲しい」くらいなら、
AIに相談しながらかなり形にできる時代になってきた感じがあります。
今回作ってみたものをいくつか紹介します。
差し込み印刷アプリ
自治会で使うために作りました。
自治会って、何かと印刷物があります。
たとえば、
- 世帯番号を入れる
- 名前を差し替える
- 連番を振る
- 同じレイアウトで複数枚印刷する
みたいな作業です。
これを毎回ExcelやWordで頑張るのも、地味に面倒なんですよね。
そこで、差し込み印刷っぽいことが簡単にできるアプリを作ってみました。
実際に使ってみると、思った以上に良いものができました。
「自治会で使うちょっとした道具」くらいのつもりだったんですが、
こういう用途こそAIで作るのに向いているのかもしれません。
秋祭り ビンゴ & 抽選会 アプリ
自治会で秋祭りをやるんですが、そこでビンゴをやるんです。
さらに、世帯ごとにくじを配って抽選もします。
これまでは、紙のくじや手作業で何とかしていた部分もあるのですが、
せっかくなのでアプリ化してみました。
作ってみたら、これが思った以上に楽しい感じになりました。
ビンゴ番号を出すだけではなく、
アニメーションも入っていて、かなりイベント感があります。
「自治会の行事で使うアプリ」なんて、
普通はなかなか既製品でちょうど良いものが見つからないと思います。
でも、AIに説明しながら作っていくと、
自分たちの運用に合ったものが作れるんですよね。
これはなかなか面白い体験でした。
ポンチ絵エディタ
仕事で使おうと思って作ったのが、ポンチ絵エディタです。
昭和の人間なので、ポンチ絵が好きなんですよ。
会議資料とか説明資料で、
ちょっとした構成図や処理の流れを書くことがあります。
これまではExcelで四角や矢印を並べて作ることが多かったんですが、
Excelって図を描くためのソフトではないので、
微妙に面倒なところがあります。
そこで、もっと簡単にポンチ絵を描けるものが欲しいと思って作りました。
まだまだ改良したいところはありますが、
「エクセルより簡単に図を作る」という目的にはかなり近づいています。
仕事でちょっとした説明図を作るときに、
こういう軽いツールがあると便利そうです。
情報がアップロードされない安心感
今回作ったアプリで気に入っているのは、
どれも基本的にブラウザ上だけで動くところです。
Webページとして開いていますが、
入力した情報をサーバーに保存したり、
どこかに送信したりする作りにはしていません。
もちろん、アプリの種類によってはサーバー保存が必要なものもあります。
でも、自治会や仕事のちょっとした作業では、
「便利だけど、情報は外に出したくない」
という場面がけっこうあります。
そういう意味では、
ローカルで動くHTMLアプリというのは、かなり現実的な選択肢だと思いました。
AIに作ってもらうときの感覚
AIにアプリを作ってもらうときは、
いきなり完璧なものを作ろうとしない方が良さそうです。
最初は、
「こういう画面が欲しい」
「こういうボタンが欲しい」
「こういう動きをしてほしい」
という感じで、ざっくり作ってもらう。
そこから実際に触ってみて、
「ここはこうしたい」
「この表示は分かりにくい」
「この操作はもっと簡単にしたい」
「この機能を追加したい」
と直していく。
この繰り返しがかなり大事だと思いました。
人間が最初から全部を設計するというより、
AIに作ってもらったものを触りながら、
だんだん自分の欲しい形に近づけていく感じです。
これから何を作ってもらおうか
いくつか作ってみると、
「次は何を作ってもらおうかな」と考えるようになります。
自治会向けなら、
- 委員会の出欠管理
- 回覧板の管理
- 世帯名簿のメンテナンス補助
- イベント受付アプリ
- 掃除当番や役員当番の自動割り当て
仕事向けなら、
- 簡単な構成図エディタ
- チェックリスト作成ツール
- ログ整形ツール
- SQL整形ツール
- 手順書作成補助ツール
みたいなものも作れそうです。
今までは、
「ちょっと欲しいけど、作るほどでもないか」
と思っていたものが、AIによって作れる対象になってきました。
これはかなり大きな変化だと思います。
まとめ
AIでアプリを作ってみて感じたのは、
「自分の欲しいものを、自分の言葉で作れる時代になってきた」
ということです。
もちろん、まだ万能ではありません。
細かいところは直す必要がありますし、
本格的に使うなら安全性や保守性も考える必要があります。
それでも、
自分用、自治会用、ちょっとした仕事用の道具くらいなら、
AIに相談しながら十分に作れるようになってきました。
これは本当に面白いです。
次は何を作ってもらおうかなぁ。
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